6月20日のタクシー営業

いつもより一時間早い13時出庫。

隔日勤務のため、よく日曜日の朝はお客様が少ないと予想して。

営業するエリアは、コロナウィルス前と変更して主に世田谷の住宅街。

コンスタントに無線をとるも低単価が多い。

まあ予想していたことなんですけどね。

それにしても、休業要請があけて街の様相が一変しました。

行楽にいく車の渋滞、公園にはこどもが多くみんな我慢の限界なんでしょうね。

みんな楽しそうで喜ばしいことですが、今後の感染の拡大が心配です。

もう、自粛生活は嫌です。

肝心の営業のほうはコンスタントにお客様をお乗せでき、低単価ではありますが夜の11時くらいまでは良いペース。

最高で4000円くらいでしょうか。

そのなかでもタクシーが集中する新宿、渋谷、銀座にまでお送りするもタクシーの空車が多く、みな苦戦している様子でした。

ふだんなら、お送りした先での営業をこころがけていますが、空車のいない住宅街に退避してました。

流石に住宅街での営業も夜も深くなると需要がなくなるので、タクシーの割増料金が発生した後の11時を目安に繁華街を目指す。

ちょうど歌舞伎町までのお客様をお乗せできたのでそのまま営業しました。

歌舞伎町は土日でも比較的人でも多くお乗せしやすいエリアですが、ニュースの報道でもあるように感染者が多く出てるため人出も少なく感じました。

でも、タクシーの数はいつも以上。

みな背に腹変えられないんですね。

私も苦戦しました。

何とか中央区方面までお乗り頂いて、そのあとは新橋へ。

そこからさらにつながり渋谷まで。

渋谷を流すも、かなりきびしい。

朝に備えて仮眠しました。

朝方は急な雨も降り無線で住宅街に呼ばれ、そこそこつながりました。

今回の営業では高単価が一切ありませんでしたが住宅街をせめる作戦が功をせいして税抜き66000円の売り上げで着地できました。

コロナの影響で営業所平均は30000円強と厳しい数字だったので満足しています。

これからも厳しい営業が予想されますが、無事故無違反でがんばりたいです^^

 

コロナ後の初めての隔日勤務!

昨日の営業6月18日(木)はコロナウィルスでの休業が明けてからはじめての隔日勤務でした。

結果から言えば売り上げ云々は抜きにして、家でもんもんとしているより楽しかったです。

 

売上は税抜きで62Kと思っていたより出来ました。

雨の恩恵ですかね。

50Kいけば良いと思っていたので、まずまずの滑り出しです。

 

家にいると余計なことを考えてしまい、不安になってしまいます。

ニュースをつければマイナスのことばかりで、さらに不安が増してきます。

 

気持ちは落ち込み、負の連鎖です。

でも現場で仕事をしていると、そんな暇はありません。

どうやってお客様をお乗せするか集中するからです。

 

コロナ前の状況から比べると、やはり街の状況は厳しいのが現実ですね。

特に夜に飲み歩く方が、顕著に減っていると感じています。

 

あれだけ、ニュースで感染者は夜の街中心だと言われれば当然ですよね。

それでも、夜の繁華街には数少ないお客様を求めてたくさんのタクシーが集まってきます。

 

厳しいのは当然ですね。

コロナウィルスはワクチンや特効薬が出来るまでそう簡単には終息しません。

 

この状況に「慣れる」ことも重要だと感じております。

まずは日々の状況を自分の中でアップデートしながら、

試行錯誤しながらやっていきます。^^

タクシー本格始動!これからの営業の対策は時間とエリアとアプリ配車

 

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「これから東京のタクシードライバーは生き残っていけるのか」

東京の大手のタクシー会社に勤める11年目のわたしが、

今後の対策を考えてみました。

 

 

途中で少し試験的に乗務したとはいえ、約2か月間休業していました「masaki」です。

明日から本格的に乗務するのですけど正直不安です。

 

タクシードライバーって完全歩合性なので、売り上げが悪いと直に給料に反映されます。

本当にストレスになってしまいます。

 

そんな不安を打ち消すために、これからの傾向と対策を考えました。

自分を奮い立たせるためでもありますし、タクシードライバーに少しでも興味を持っていただければ幸いです。

 

これからどうなる!?東京タクシーの現状!

東京都内は緊急事態宣も明け、19日には休業要請も全面解除しそうですね。

タクシードライバーの私にとっては朗報です。

でも、楽観できない要因もあるのです。

それは、大手のタクシー会社が、一斉にタクシーを稼働させるためです。

 

大手の資金力のあるタクシー会社は、緊急事態宣言下で休業もしくは半休業していた会社も多かったです。

資金力のない会社だと、休業すると資金繰りが悪化するため稼働せざるをえなかったのです。

 

つまり、雇用助成金が国から入るまでに、体力がもたないのですね。

タクシー会社の一か月の勤務シフトは、だいたい15日前後締めです。

 

つまり、今週から大手の会社が稼働させることによって、

需要と供給のバランスが崩れ、「空車のタクシーが街中にあふれる」ことが予想されます。

 

また、緊急事態宣言があけてもテレワークを継続している人も多いためなおさら厳しそうです。

ニュースでは夜の繁華街で感染者が増えている事もあり、

すぐに飲みに行こうという人も少なさそうですよね。

 

東京のタクシーは23区と武蔵野、三鷹と営業エリアが広いです。

コロナ前であれば、自分の得意の地域をパターン化してまわっていれば稼げたのは事実です。

 

わたしであれば、港区メインで夜は赤坂、銀座ですね。

港区は高級マンションと繁華街が密着しているので、狭いエリアを流しているだけでそこそこ稼げてしまいます。

 

今後、そのようなおいしかったエリアにライバルも多くなると予想されます。

いままでおいしかったエリアにこだわっていたのでは、良い売り上げを上げるのは厳しそうですね。

これからタクシーで働くための対策!「時間とエリア」

私のやっている基本的な勤務体系の隔日勤務って、自由度が高いんですよ。

一日21時間の勤務時間のうちに2~3時間休憩をとるんですけど、その配分は基本ドライバー任せです。

 

つまり「お客さんがいそうな時間はなるべく動く」ということが可能なのです。

工夫できるんです。

 

わたしの会社は緊急事態宣言下で休業していました。

そして6月に入って緊急事態宣言が明けてから4日ほど昼日勤で出勤しました。

 

その時にエリアは、住宅街にシフトしたのですけど、思っていたより売り上げを上げられました。

タクシーの売上の伸びしろは、夜のお客さんを遠方までお送りすることで差が付きます。

 

遠方に高速道路を使ってお送りすることで、時間単価が上がるためです。

しかし、この状況下では夜の需要も少ないですし、昼型にシフトすることも考えなくてはなりません。

 

お客さまをお乗せ出来ないのでは、稼働している時間がむだになってしまいますよね。

また、状況を見て厳しいようなら、隔日勤務を昼日勤に変えてもらうのも手ですね。

 

私の会社では、あらかじめ希望を出していればそれも可能です。

 

私はTwitterをやっていて、同業でTwitterをやっている人の売り上げをみると一部の凄腕のドライバーの人は、以前と変わらず高い売り上げを上げています。

 

つまり、これから状況が厳しくなると予想されるとはいえ「工夫次第では何とかなる」というようにも思っています。

最初からあきらめるのではなく、試行錯誤していきたいですね。

 

タクシーアプリへの対応!営業毎のアップデート!

時間とエリア以外にも顕著に感じるのが、お客様のタクシーの利用のされ方です。

コロナの感染予防策として、公共交通機関を使うのをひかえてる方も多いです。

 

アプリでタクシーを自宅まで呼ぶ人が明らかに増えました。

幸い私の会社は大手なので、無線で呼ばれる需要も多いです。

昼日勤で出勤したときも、普段ならあまりタクシーがいない住宅街に無線狙いのライバルがたくさんいました。

 

みな考えることは同じなのですね。

夜の繁華街の銀座にタクシーがたくさん集まるように、おいしい場所にはタクシーは集まってきます。

 

無線での乗車の需要はこれからも高まります。

決められたピンポイントの住宅街だけではなく、ときにはフレキシブルにエリアを変えてみなくてはいけません。

 

でも手を挙げてタクシーに乗るお客様は本当に減りました。

いかにお客様を無線配車でお迎えにいくかが、今後のタクシーの明暗を分けるといってもよいですね。

まとめ

これからどうなる!?東京タクシーの現状!

コロナの緊急事態宣言が明けて、街中に徐々に人が戻ってきました。

しかし、以前と同じような状況に戻るのはまだ時間がかかりそうです。

 

そして今週からさらに休業中だった大手のタクシー会社が稼働するようになり、ますます街中に空車のタクシーがあふれそうです。

 

いままで利用客の多かったエリアにこだわっていると、良い売り上げは上げられません。

これからタクシーで働くための対策!「時間とエリア」

営業時間のなかで、お客様をお乗せしやすい時間になるべく稼働して工夫するようにします。

夜の高単価ねらいにこだわらないようにします。

 

日中の営業エリアは住宅街にシフトして、試行錯誤をこころみるようにします。

タクシーアプリへの対応!営業毎のアップデート!

お客様のタクシーの乗車の仕方が、アプリ配車に移行しています。

手を挙げてタクシーに乗るお客様が顕著に減りました。

 

今後のタクシーの売上の良し悪しは、アプリでの無線配車をいかにゲットするかにかかっているといってもいいです。

 

本格的な休業も明けて、私も明日からいよいよ本格始動です。

いままでの固定観念にとらわれずに無事故、無違反でがんばってきます。^^

人生もうひと花さかせたい!何事もチャレンジあるのみ!

こんな立ち上げたばかりの、つたないブログに目を通してくれてありがとうございます。

都内でタクシードライバーをしている46歳のmasakiと申します。

 

コロナウィルスの影響でタクシー業務を、約2か月半休んでいました。

お客様の減少と感染対策による、会社の方針です。

 

最初は体もゆっくり休めてよかったのです。

でも、休業理由が休業理由だけに日を過ごすごとに不安もつのってきました。

 

「今までみたいに、タクシー一本で稼げるのか?」

「でも、46歳で転職もむずかしいな。」

もんもんと不安な気持ちが増すばかりです。

 

頭に入ることといったら、マイナスの情報ばかりです。

今までよく見ていたテレビも、毎日同じニュースばかりで見ていてつらかったです。

 

最初は、ゲームや動画をしてただ時間をつぶしていました。

でも、ふと我に返ると不安がよぎります。

やはり収入の不安です。

 

なのでネットで副業探しを始めました。

「タクシーの売り上げが減っても、副業で補えればいいな」

そんな安易な考えです。

 

いろいろ考えてみました。

「転売屋さんのせどり」「ウェブライティング」「アフェリエイト

どれも簡単ではありません。

 

そんなネットづけの毎日で、あるブロガーさんの一言が心に響いたのです。

それは「何事もチャレンジしなければ始まらない」という事です。

 

99%の人は副業にチャレンジすることなく挫折していき、残りの1%のチャレンジした人だけチャンスが巡ってきます。

 

もちろんそんなにかんたんに、ブログで稼げるとは思っていません。

見てくれる人がいてこその収益です。

 

ただ、行動せずに諦めるのはもったいない。

失敗しても必ず自分の経験にはなります。

文章力はつくし、ネットの知識も身につきます。

そして初期投資のかからないブログならば、リスクは限りなくゼロです。

 

本当はサーバーをレンタルしてブログをはじめようと思ったのですが、思い立ったそのときが吉日だと思いこのブログをたち上げました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます^^